緊急投稿【本当のところどうなの?】新型コロナウイルスワクチン ≪ その4 ≫
恐れていた事態に進んでいます。
2021年2月20日付の産経新聞「<独自>ワクチン接種 医学生も優先対象 実習先の医療機関が判断 厚労省」で、医学部生が実習で新型コロナ患者や、発熱など感染の疑いがある患者に頻繁に接する場合は、実習先の医療機関の判断で対象にすることができると報じました。
事実上の医学生に対する「強要」
「【本当のところどうなの?】新型コロナウイルスワクチン ≪ その1 ≫」で、医師の年収からワクチン接種は社会的に許容範囲だと記しました。
しかしながら医学生は、あくまでも「候補」であり、医療従事者になると決まった訳ではありません。実習先でワクチン接種を拒むことができる筈もない。
まるで「学徒出陣」です。
「続【本当のところどうなの?】新型コロナウイルスワクチン ≪ その2 ≫」でも強く指摘した通り、行政機関は「勧奨」して、その行き過ぎを監視する報道・批判するマスメディアがまったく機能していません。
通常では承認されないワクチン
再度確認します。
(出典: ジョンズ・ホプキンス大学)
2021年2月22日現在で、新型コロナウイルスが死因の人数は国内で7527人。これは末期がんでも脳梗塞でも、PCR検査が陽性ならば「死因に記載せよ」というWHOからの指導によるものです。
さらに国内のPCR検査は感度が高過ぎる設定なので、偽陽性が多数となっています。
要するに7527人でも少な過ぎるというのに、さらにその数値すら「水増し」されているのが真実です。
1人ひとりの「死」は悲しむべきことでしょう。そこを言っているのではありません。統計的にも、疫学的にも国内では不必要なワクチンであると指摘しているのです。
さらに、1割が38℃以上の発熱、4割が解熱・鎮痛剤を内服するワクチンの承認など通常ではあり得ない。
中長期の副反応もわかっていない代物を、未来ある若者に使うのは許容されるのでしょうか。
「平和の祭典」か「特別承認ワクチン接種」か
2月20日のG7首脳テレビ会議で菅義偉内閣総理大臣は「感染収束の決め手となるワクチンでありますけれども、このワクチンについて、公平な形で配分させる、そのことの重要性について、議論し、その方向で一致しています。また、東京オリンピック・パラリンピックでありますけれども、今年の夏、人類がコロナとの戦いに打ち勝った証として、安全・安心の大会を実現したい」と述べました。
東京オリンピックを開催するために医学生のワクチン接種を推し進めるなら、中止にするべきです。もし、人の命がお金よりも大切であるなら。
戦争を知る世代の高齢者ならば、例え要介護となっても、わかっていただけると信じたい。
ましてや、平和の祭典を標榜するのなら。
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『介護評論』